2008年12月28日日曜日

活動報告

来年明けの月末より池袋東武デパート6階画廊横にある展示室、アートサロンにて展示を行います。松本では展示していない新しいのを含め20点程展示予定。後一月となるが前回の個展で感じたことを新しく挑戦してみてやれるところまでやってみたい。
案内はがきは自分で作っていないので表現が過剰。

2008年12月25日木曜日

個展終了

松本の個展終了。こんな時期思ったより人が観に訪れてくれ、喜んでくれた人もいたのが嬉しかった。知り合いや知り合いの紹介でわざわざ来てくれた人もおり 感謝。中には額だけ褒めてくれて帰っていった人もいたが、多分額を趣味で作っている人だろう。兎に角、すぐになおせない状態の自分の作品を改めて見せられ ると、客観的になりまた違ったアイディアが出てくる。
数百キロしか離れていないけれど長野の地域性というか地元の感覚は多少異なっていることに気付くことが出来て面白かった。
長野の蕎麦屋は滞在中何軒か行ったのだがどこも美味しい。深大寺そばより美味しいかも知れないと思った。

そして来年、間をおかず次の展示がある為引き続き製作中。詳細はまもなく報告します。

2008年12月19日金曜日

描かない仕事

明日より会場に入る事になる。連絡の行き違いで向こう側のスタッフの方は今日来ると思ってしまっていたらしくそれを見に行ってくれた人から聞いて、急いでこちらから連絡をし明日であることを伝える。
以前自分でやった展示では会場に居る時、どうも違和感を感じていたたのを覚えている。今回見に行ってくれた人からそれとなく感想を聞いているが実感があまり無い。現場に立つと色々思うところが出てくる。

長野は10月初旬訪れた時よりずっと寒いと思うので厚着をして行かなければいけない。

2008年12月6日土曜日

引き続き

個展の発表をしたが、絵はまだ数枚完成していない。完成した26点を送った後も引き続き製作。何故か大学受験時代を思い出す。
年末に毎年やっている高校時代のサッカー部でやるサッカーの連絡が来たが、以前のように動けるか分からない。周りも同様であればいいが、

2008年12月5日金曜日

人によって大事(おおごと)

今日は午前中風がとても強く暖かかったが午後は急に冷え込んだ。

夜、帰宅する連れから電話がかかって来る。今家の前に居るのだがすぐに来 てほしいとの事。何かあったのかと思い急いでアパートの階段を下りた。降りる途中、一階の上り始めのところに何かが落ちていたが通り過ぎて外に出て行っ た。外に当人は居たが別に何も無かった。振り返り、さっき見た階段に落ちていたものを再び見直すと、体長10cm程のカエルが寒さで動けなくなっており じっとしていた。これに驚いて電話してきたらしい。
とりあえず捕獲して裏の林に戻してやった。持ったとき”キュウ”というなんとも情けない声を出 していた。何故こんな時期にこんな所にいたのか、最初は近所の子供のいたずらかと思ったが、一階の裏手は地上面より少し低くなっているので裏の林から午前 中暖かかったので出てきたカエルが間違えて落ちてしまい、夕方になって寒くなり動けなくなったのだと思った。
それにしてもやはり嫌いな人はどうやっても馴染めないようだ。
ちょっと飼ってみたいと言ってみたが、「そしたらかえらない」と言われた。





 



2008年12月1日月曜日

個展情報

今月12月17日(水)より23日(火・祝日)まで長野県松本市井上百貨店にて個展を開催します。

■アクセス■
首都圏より●中央線特急あずさ●新宿~松本●約2時間35分●松本駅下車 徒歩5分
井上百貨店・別館6階/ギャラリー井上(西ホール)
http://www.inouedp.co.jp/(ギャラリーガイドにて)

2008年11月25日火曜日

発表の機会

一昨日展示などを扱っている方と新宿で打ち合わせの為話をする。家から1時間かかるかかからないか、行き易くなった。来年明けに展示の機会が出来る話。と 言うことで、当然12月の個展の後も引き続き製作の量を変えず進める必要がある。多くの展示の機会を獲ても自分の作る作品の質が納得いくものでなければ本 末転倒で辛い。「時間が少ないから出来ません」と言うのは出だしから情けないので兎に角やるという状況になった。

2008年11月20日木曜日

締め切り迫る

個展まで一月を切った。案内はがき用の作品の撮影を先日行い、文や構成を以前習っていた教室の先生にお世話になり完成させる。自分で貸し画廊を借りて行う ものでない個展は初めてで勝手が分からない。発表まで描く以外、幾つかの必要な準備もあり訊いたり試したりでやろうとしている。勿論成功をさせたいが、失 敗もあるかもしれないしそれも必要な要素だと思う。

2008年11月8日土曜日

日の入り

このところ目に見えるように季節が移ってきている。暖かい日は秋の始まりの陽気で寒い日は冬を感じる。日の入も早くなっている。写真は自分の部屋から見た夕焼け雲。あることで使うため小さいサイズで空を沢山描いている。今、日の沈む位置はもう少し左になった。


時々見える富士山。

先日のたまプラーザでの展示には知り合いの方々が数名観に行ってくれた様でその話をきいてうれしかった。自分もちょっと飾られている所を見たくもあったが、行けなかった。

2008年11月1日土曜日

道具選び

 

作品作りは依然進行中、間を入れず描いていると道具も自然と使いやすいものに絞られる、というか変わってくる。パレットは木から紙→ガラスへと変わった。 ガラスはアメリカの授業で使われていた。今回引越しでガラス板が余ったのでもう一度使って見ることにした。絵の具が固まってもスクレイパーを使いひとかき で絵の具が取り除けるので気持ちいい。透明なので下に無地の段ボールを敷き色を見やすくして使っている。これは気に入っている。

そのほか 道具に関して、最近近所でもないが自転車でいける範囲に大型ホームセンターを発見した。自分はホームセンターが好きで中に入ると色々想像が沸いてきて物色 する。自分の父親もホームセンター好きだ。そしてそちら側の祖父も工作好きだった。小さい頃「秘密基地」と言うものを友達と作るのが好きで道具調達に祖父 の道具を借りたり、ホームセンターに買いに行っていた気がする。今度の所も合間を見てまた行こうと思う。
動物コーナーもある。

2008年10月24日金曜日

散策

これまで今月30日からやる「たまプラーザ東急」の展示のため数点描制作。一昨日どうにか発送出来た。自分の現時点での活動報告と言う感じになる。 もし近くに寄る事があったら御覧下さい。これが済んでもまだ作るべき作品数があり、ペースを上げなければいけない。

な ので新しい場所に移ったのに近所の散策はあまりはかどっていない。先日やっと、画材を買うために自転車で家から吉祥寺駅のユザワヤまで行った。距離的にそ れほど遠くなく、30分以内で着くことが出来た。但し、駅の付近には自転車を停める場所が殆どなく、歩道は自転車がまるで血管に溜まるコレステロールの様に通路を狭くし、通行の流れを悪くしている。昔は「邪魔だな」と思いながら歩いていたが、自転車を乗る者になって停める場所の少なさにその理由を知った。

2008年10月12日日曜日

引越し後

大分更新していないので書く。
転居した当時大量にあり、もめていた自分の荷物も今はほぼ片付いた。
十月初め、長野県の上高地へ五日ほど絵 を描きに行った。個展が松本なので信州の絵を描こうということでの旅。「嘉門次小屋」という明神岳ふもとの山小屋で寝泊りしていた。出来たのは1800年 代と言う相当年季のある所。囲炉裏もあった。朝は六時半朝食、自家発電により夜九時には消灯(停電)。朝まで電気は使えず、携帯の電波も届かない場所で あった。そのような所で数日過ごすと段々自分の中にある自然の部分が蘇って来る感じがした。但し、上高地のバスターミナルに行くと携帯電話も通じてしま い、観光客、中国のツアー団体等で溢れかえっていた。昔の仕事の経験からか、何故か中華系の団体を見ると妙に反応してしまう体質がまだ残っている。
紅葉には少し早かった。目の前ある3000メートル位の山々を見ていると登ってみたくなる気持ちが出てきそうであったが、今回は絵を描くために来ているので抑えていた。小屋は登山者の中継地点でもあり、山に登らない自分は少し悔しいような気分でもあった。

調布(住所は三鷹)の家に戻ると、新たに絵の仕事が入り旅のスケッチをそのままに新しい作品を急ぎで仕上げることとなった。生活のリズムと言うか、描く姿勢を徐々に整えていこうとしているこの頃。

2008年9月19日金曜日

リサイクル

引越しの日が近づいてきて部屋が少しずつ越してきた時の状態に戻っていく。絵を描く畳の部屋は今までダンボールを敷いて描いていたのだが、剥がすと下まで シミがいっており、襖には穴、そして天井は雨漏りのシミの痕、と退去後の修理は大掛かりになるだろう。木造の日本家屋は気密性がないが、その分それが外と 多少でも繋がっている感じがしてよかった。

使わない家具家電はリサイクル業者に買取に来てもらったのだが、テレビの処分費と相殺で全て無 料の引き取りとなっていた。昔、アメリカの大学では年度が終わり、寮を移る時期になる度、各寮の裏の廃棄物コンテナが家具等で満杯になり、全てゴミとなり 処分されていた。そして近くの量販店(WALL-MART)では次の学生のために同じものを大量に販売している。物が溢れている日本以上に大量生産大量消 費だと感じていたのを覚えている。石油製品は作って型が古くなりゴミになって、また作ってゴミになって‥の繰り返しである。木製のものはあまり型というも のはなく、比較的長く使え使うほどに味わいが出るものが多い。

2008年9月14日日曜日

製作

現在使っているパソコンはメーカー製のパソコンではなくあちこちから部品をそれぞれ選んで組み立てている。先日故障した物を新しく、一つは自分用でもう一つパートナー用に作った。しかし、ちゃんと作動するかまだ分からない。
ちょっ としたプラモデルのようなもので自分はそれ程詳しくはないが、以前留学中のルームイメイトが詳しかったので色々教えてもらった。自作の面白い所は、妥協な く自分の考えた最適な構成が作れるということ。絵の制作の合間であればいいのだが、いつの間にかそちらに掛かりっきりになってしまいそうになる。息抜きも 程々に引っ越す前に仕上げようと決めた作品をやりたい。

2008年9月4日木曜日

山歩き

高尾から離れることになるので、最後に高尾山から続いている山、陣馬山に登ろうと決めた。


天気予報では正午まで曇り、午後一時雨、曇り、夕方雨となっていた。
この日は友人たちと高尾山にあるビアマウントで飲み会をするということになっていた。自分は陣馬山からビアマウントまで歩いて落ちあおうと決めていたので、この程度の天気であればと山歩きを決行した。
天気予報は上のとおりで全く当たっていた。先ず高尾駅北口からバスで陣馬高原下まで40分程かけて向かい、そこから登っていく。そこから到着地点のビアマウントまで大体18~9km5時間強かかると調べたものには書いてあった。

途中山道では雨とあってぬかるみもあり蛙には10回近く出くわした。大きいのは自分の掌位もある。見つけると観察などしたくなってしまい、その度時間を食わされた。けっこうおとなしく大きいものは人が来ても逃げようとせず堂々としている。


予報どおり途中から雨が止み歩きやすくなった。


到着ひとつ手前の山で道を誤り高尾山の裏へ下山してしまう。そこから再び道を見つけて山頂まで登らなければいけなくなってしまった。
何とか時間に到着。その後夕立になった。しかし後は天候など関係なく目的のビアマウント飲み放題食べ放題で減りきった腹を一杯にする事が出来た。

2008年8月28日木曜日

荷物運び

先日、リサイクルショップで購入した食器棚を連れと新しい家まで運んだ。軽トラックが2時間無料で貸してもらえたので、ついでに運べる荷物も載せていってしまった。どんより小雨の空模様だったが、行きは何とか持ちこたえて帰りに本格的な雨が降り出した。
部屋は一番上の3階。あまり大きい棚ではなくても階段が狭かったので上まで運ぶ時に角をあちこちの壁にぶつけていた。もともと古い感じの棚なので傷は目立たない と思う。
現在部屋の配置でカンカンガクガク議論を交わしている。

2008年8月20日水曜日

移動

ギャラリー画像に7月中描いた風景と授業で描いた人物等を追加。

今月は電車での移動が多い。定期券を買っていないのでけっこう高くつく。 高尾から新宿までJR線と京王線両方で行けるが、時間はさほど変わらなく、地下鉄直通の京王線のほうがJR線より安く使い勝手がいいので最近京王線をよく 使う。沿線の駅やその近辺の雰囲気もいい。映画「みみをすませば」に出てきた町並みの感じもまだ残っている。

そして来月末、高尾から調布へ住む場所を移動することにした。一人暮らしはこれでおしまいとなる。今後の共同生活も楽しくやっていきたい。今度住む所もやはり緑多目。近くに深大寺や神代植物園があるので改めて周辺を探検する予定。
今 住んでいる高尾は交通の便が悪かったが、山からする匂いや鳥の鳴き声、春には大量の花粉も味わえた。近年、都心が人口過密で郊外に家やアパートが増えてき ているが、ここの裏山も現在斜面半分を削ってマンションを建てることになり、その工事をしている。また、近くの道路から高尾山の下を貫く長いトンネルも数 年後に開通する。この辺りの景色も数年後には変わっているのだろう。

2008年8月16日土曜日

帰国後

帰国後間もなくパソコンが故障してしまった。実家に戻る際、昔のパソコンを持ってきて取り敢えず使うことにした。
帰ってから二週間程で身の回りの色々なことが変わっている。以前ここに記載していた予定の展示が都合により九月下旬に行わなくなった。発表の機会は先になるが、今後話を進めて日程が具体的に決まり次第HP側に載せることとする。
今後制作活動は忙しくなる様子。夏の暑さに負けないようちゃんと食べてちゃんと寝てやっていこうと思う。

2008年8月1日金曜日

帰国

先日無事帰国。
先ず、久しぶりの日本食が良かった。帰りの電車の景色や人々を見ていて全体的な雰囲気は色で表すと「淡い」と言うような印象を受け た。公共機関の便利さやマナー、規則がきちんとしているが、閉塞的なニュースや中吊りを見いると、イタリア人のそれらとは対象のように思えた。どちらも一 長一短な部分はあるかも知れない。多分二つを足して割ったら丁度いいと思う。

日本のその日の空は湿度の違いもあって水分を含んでいるので、青さは抑えられており、柔らかかった。都心の町中に入ってしまうと起伏が無いので建物と特に電線で空は殆ど見れないことに改めて気づき少し残念だった。広い所に行けば日本の空も特徴的で面白いと思う。

2008年7月28日月曜日

観光

明日フィレンツェ11時発の飛行機に乗って帰る。今日は最後に朝川辺の風景を描き、午後からは洗濯や荷造りなどをした。そして土産を買いに外出。授業も絵 を描きに行く事もなく、最後に手ぶらで自由に街中を観光することが出来た。市街は相変わらず観光客が多く、物売り、ハト、警察、大道芸人に物乞いの人等で あふれかえっていた。次回はもう少し静かな所に滞在したい。

2008年7月25日金曜日

学校で毎週一回行われている美術館見学の日。フィレンツェ市内にある計四つの美術館を美術に詳しい先生が案内してくれる。
最後の週はピッティ美術館であった。メディチ家の分館、といっても相当大きい宮廷。裏にあるボボリガーデン(これも広大)もチケットを買えば入れる。
説 明を受けた展示は大体17世紀以降から20世紀までのイタリア絵画。自分が好きなのはそこにある1850~1870年頃写実主義から印象派の間にある期 間、゛Macchiaioli゛と言われている画家たちの風景画である。対象の形は印象派のように崩してはなく、しかし外光をきれいに描いている。
案 内の途中、風が吹いている景色を描いた画があり、Joan(案内の人)が「イタリアは、すべての方角の風に名前がついている。 南西からの風は゛リベッ チョ゛、これはあまりいいことが起きない風といわれている。 ゛シェロッコ゛南のサハラ砂漠から吹く風」等‥。そこで、ピンと思いついた。以前働いていた 美術館の名前の事。゛ギブリ゛というのを知っているかを聞いてみた。
答えは「知らない。」であった。ちなみにイタリア語で意味は「サハラ砂漠に吹く熱風」と言うことだが、専門用語なのか、兎に角、他風景画、人物等沢山の作品を見る事ができた。


どこかで見たことのあるようなエンブレム

2008年7月24日木曜日

ポイズンアイビー


Poison ivy いわゆる毒草。生まれ育った国が違うのでイタリアの植物はどんなものか全く見当がつかない。珍しく変わった形や育ち方のものが多い。自分が好きなのは糸杉、ローマ松、オリーブ、白樺である。これらは時々画の中に入れる。
話 を戻して、写真の真ん中の草。これに触れたところ、刺すような痛みを感じ、数箇所が半日腫れてチクチクしており、筆を持つのも大変だった。絵を描くために 目の前の視界をさえぎる背の高い草を折ろうとしたためなのだが、無闇に知らない植物に手を出さないほうがいいと思い知らされた。

2008年7月19日土曜日

時間の変化の中で描くこと


授業がある平日は朝と夕に描いている。
風景画は時間の移ろいによる光の変化が大切で、もし一箇所だけにとらわれて描いていたら全体の光が変わってしまう。細部を細かく描くというより、写真では残せない全体の光の色を「カラースケッチ」として描いている。

昨日、丁度現在フィレンツェ市内の美術館でやっている古典から印象派絵画展を観に行った。
限 られた時間で色を作り、キャンバスに描いていく。実際に外光で描いていたコローやモネ、シスレーなどの光の印象の捉え方はすばらしい。モネはその場所に一 月後、時には一年後などに再び赴いて描いていたようだが、大きなキャンバスに特定の時間帯(特に朝夕は光が変わりやすく2、3時間が限度)の光を描くのは 大変なことである。また、常に天気が同じではないので、曇ったり晴れたり、暑さ寒さ、風、虫(特に蚊はつらい)等コンディションは様々。風景画はその場の 中で生まれる雰囲気や印象を残すことが大切なのだと思う。

授業では、実際の人物を描いている。モデルの人は慣れており、時間内にはほとん ど静止した姿勢を保ってくれている。自然光で描いているので、風景ほどではないが、これも時間の変化や、天候の変化で表情が変わる。そういう変化を丁寧に 追っていくと、質感というか実感がきれいに表すことが出来る。

2008年7月15日火曜日

絵を描いていると

写真だけの投稿になっていた。

先日風景を描いていると、近くの大きな家に住んでいる初老のおじいさんが見に来て、「後でコーヒーでも飲み にいらっしゃい」と声をかけてくれた。お言葉に甘えて、終わったあとその人の家にお邪魔してコーヒーをご馳走になりながらお話をした。父親は画家で、彼は もう引退したが大学の教授だったらしい。絵が好きらしく、家の壁には沢山の絵が飾られていて、いろいろ説明してくれた。有名無名関係なく好きな絵を飾って いる。一年の半分はフィレンツェで過ごして、半分はドイツで過ごすらしい。そんな生活もいい。



2008年7月10日木曜日

イタリアのひと

先週は田舎の風景を描いていたが、今週はFiesoleという山の上の町へ出かけて描いている。
フィレンツェもそこから一望出来る。街中で描いて いると、よくイタリアの人が見に来て話しかけられたりする。こちらが話るか話せないかは分からなくても気にせず話してくる。bello!〔じょうず〕と 言ってくれたらgrazzie!〔ありがとう〕と返事。昨日見に来た女性は自分が描いている風景の中の家の人で「あそこが私の家」と教えてくれた。
街自体がアート、装飾に囲まれているからか、こちらの人は絵描き芸術家一般に理解があるよう。以前街中で描いていたら近くの家の人がコップに水を持ってきてくれたこともあった。

2008年7月8日火曜日

La Autobus


朝の街中。

風景画⇔家⇔学校と毎日移動が多いのでバスの定期を使って移動している。が今日は午後からストライキ。日本と比べるとかなり多い様。
学校からの帰り、クラスの人達と割り勘でタクシーを呼ぶことになった。
しかし、待っても待っても来ない。結局歩いて帰ったほうが早かった。因みにイタリアの車は全てマニュアル。運転の仕方も日本とはまったく違いスポーティという感じ。携帯電話は普通に使いながら運転しているが、みんな運転が上手くよそ見していてもよけたり止まったりする。
バスの運転手ですら電話しながら走っている。日本と同じ感覚でいてはまいってしまう。

2008年7月3日木曜日

パソコンから

街の所々にあるインタ-ネットスペースでパソコンが使える。日本語を使えるように設定して更新。
こちらに来て三日目、時差ぼけも治りかけてきた気がする。午前中は風景午後は学校というペースでやっている。

ここは百年単位での歴史があるので一年、二年では景色も殆ど変わっていない。昔からある場所に自分の生まれるずっと前から、この先もずっと残っていくのだろう。面白いのは、其処が生活の場所で、世界遺産の街の中で人々が生活しているということ。

それにしても暑い。厚手のバスタオルも夜部屋に干せば朝には乾いている。蚊も多い。イタリアで買った蚊よけのクリームを塗って絵を描いていたらその上から蚊が気にせずに止まってきた。

2008年6月30日月曜日

到着

成田からローマで乗り継いで計16時間。やっと着いた。乗り継ぎのローマでやはり遅れが出た。(30分程)
バス乗り場では誰かがバスの荷物庫をサッと開けて荷物を持っていった。それを見た運転手は直ぐに外に出た。持ち主らしかったが、これからひと月警戒レベルを上げなければと実感。

こちらは緯度が高いのとサマータイムで1時間早いのもあって9時過ぎても外は明るく気温は夜でも暑い。

授業は明日から。午前中は買い物など。

2008年6月28日土曜日

過去の記録

液体物が重い。機内には持ち込めないので全て先にチェックして預ける荷物に入れてしまう。
学校では主にFigure painting、肖像を描く勉強をすることにした。授業外の時間には風景画を自分のペースで進めて行こうと思う。

過去の短期留学の話。
初 めてイタリアへ行った5年前、全ての授業過程終了後、日本から来た友達と各地を回り、ナポリ近くのカプリ島へ行った。あまりに海辺や景色がきれいだったの で野宿をしようと言う事になる。海岸の崖下で焚き火をしていたら警察に補導されてしまった。空気が乾燥しているイタリアでは焚き火は禁止とのこと。折角日 本から来てくれた友達には悪かったが良い教訓。
2回目行った時はスリに遭った。日本に居ると本当に財布なんてすられるのかと思われるが、手口は巧妙で素早い。気づいた時には無くなっている。勿論財布は帰ってこない。この年も警察に御世話になってしまった。
3回めはさすがに警察沙汰は何も無かったが、イタリアに到着時、ミラノからフィレンツェの便に乗り換えの予定だったのが、突然その飛行機がキャンセルになった。やはりと多少思いつつ、係員に聞いたりして何とか代行バスで目的地に7時間遅れで到着することが出来た。

今年も気をつけて行ってきたいと思う。

2008年6月26日木曜日

心構え

出発3日前なので準備中。必要最低限で行きたいので向こうで買える物は持っていかないなどしている。画材は重たいがこちらから持っていく物が殆ど。特に 「絵箱」は風景画用に持っていく欠かせない物だけれど、空で6キロあった。これに絵具など+2,3キロと昼ごはん、水を背負って毎日出かける事になる。夏 のイタリアは湿気は無いがかなり暑いので水分補給と体力が必要。

大体、初めの一週間ぐらいは時差と海外生活慣れるまで色々戸惑い、中二週 間はやはり生活と製作に追われてて、最後の週ぐらいで絵も軌道に乗ってくる頃に帰国の日が近づいてきてしまう。また、学校が終わると風邪を引いたり体調を 崩すことが多いしスリなどにも巻き込まれやすいので注意が必要。

と自分に言い聞かせておきたい。

2008年6月15日日曜日

アパートの屋根にスズメの巣がある。毎日親鳥がせっせと餌を運んでいる。通路とあまりにも近いので時々通る時に親鳥が警戒音を鳴らしている。
そして隣の家の玄関にはツバメの巣があり、あとスズメの巣の下には蜂の巣(小さいの)が二つある。今日大家さんと話したら、裏の杉山にもウグイスやカラスの巣があるらしい。巣だらけ。
左からスズメ、ツバメ、ハチ。



最近は展示会や短期留学などの作業を行っている。詳細は追って報告予定。

2008年6月2日月曜日

趣味と仕事

六月に入ってもう梅雨入り。
過去三年はこの時期でも外で仕事をしていて気予報に敏感だった。世界各国二千人位と日々接していた時と今とは色々違っている。しかし現在行っている創作活動も個人の作業だと考えがちだけれど、実際はいろんな人と繋がりがあってやっていると感じる。

製作は上手くいったり納得いかなかったりを繰り返している。趣味から一歩進んだ時、やはりプレッシャーは何らかの形で出てくる。これは乗り越えていかなければいけない。
画面に向かっている間そういったものから開放される、時もある。の辺はずぼらだと思う。

2008年5月29日木曜日

五月終盤

五月もあっという間に終わりに近づいてきた。作業、準備、その他できるだけ進めたい。
最近英語の勉強を兼ねてAFN(アメリカ軍のラジオ放送)を聞きながら作業をしている。
大統領選挙に向けて色々話している。向こうはよく、司会者がリスナーからの電話やり取りで分が悪くなると一方的に話を切ってしまったりしてるのが特徴的。

先日元職場の方からお土産でプラド美術館の図録とピカソ美術館の図録等を頂いた。とても参考になる。いつか行って見たい。と言うよりメトロポリタンやルーヴル等大きな美術館の近くに住みたい。

2008年5月26日月曜日

ユーロ

海外へ行くと日本円を現地の通貨に両替しなければいけない。クレジットカードで払えるところはそれでいいが、現地の両替屋だと手数料が高い。今1ユーロ160円位だが、四、五年前は130円位だった気がする。ドルは上がったり下がったりだが、ユーロは下がらない。
外国へ行くようになってから為替も気にするようになった。海外の国の状態もそうだが、日本の経済状態でも変わる。
といっても、あんまりそういう金融関係は興味は無いが、先日7月に受ける学校の授業料を(この学校はドル立て)払うのを円高になるまで様子を見ていたら、学校からEメールで催促が来てしまい、次の日振り込んだ。あんまり損したとか得したとか思いたくない。


家の雨漏り。修理した筈が再び先日の雨で天井裏に水滴の音がした。また修理の人が来ることとなった。

2008年5月24日土曜日

運動

日中河川敷で練習試合があった。一得点したが、体のキレは無かった。運動不足。
自宅に帰った後は製作を続行。体の疲れと絵を描く疲れは別なので逆に調子がいい時は運動をした後であったりもする。調子が悪くなりやすいのは飲んだ次の日。頭に幕がかかったようになり筆が鈍くなってしまう。

再来月に向けての準備。とりあえず飛行機の手配、宿泊場所確保、授業の手続きを終えた。授業料画材代は節約できないが、今回もサボテンのような生活になりそう。それはそれで今しか味わえないので楽しいところ。

2008年5月20日火曜日

オリーブの木

ある人が「この色を出せる画家は殆ど居ない」と言っていた程、なんとも言えない地中海式気候の土地の景色に溶け込んだ色。下手に混色して描いても不自然な感じになってしまう。上手く行ったかは分からないが自分も風景で何度か描いたことがある。
今日は風が強い。遠くの木々が風にあおられて葉がみんな裏をむいた瞬間、色がオリーブの木になった。つまり他の木でも裏向きの葉の光の集まりを遠くから見ればオリーブに近いような色に見えるということ。実際の木も近づいて見るとやはり葉がすべて裏向きになって生えている。


話は変わって、7月中イタリアに行くこととした。フィレンツェにある絵画学校でサマースクールを取る為。旅行ではないので日々地味で大変なことが多いのは毎回のことだが、異文化同士の刺激を受け日本で小じんまりまとまろうとする感覚を修正したい。

オリーブの木ももう一度描こうと思う。

2008年5月17日土曜日

寄り道



高尾駅から自宅への途中に小さな山がある。そこにある神社の裏から上へ登る道を発見。行って見た。
てっ ぺんへは直ぐに登れるような簡単な山だが、そこからの景色はとてもよかった。ここは初沢城跡ということで、昔城があったらしい。近くに八王子城跡もある。 高尾山は右の木の葉に隠れた辺り。一歩外れた場所に行くとこういう所へいける。南口は土地の起伏が多く普通の道でも上ったり下りたりが多い。

これだけ見ると自分が山奥に住んでいるように思われるが、JR高尾駅南口周辺はダイエーや大きなイトーヨーカドーもあるのでそんなに田舎ではない。ただ、以前23区内に住む同僚に「一番大きいのがイトーヨーカドーであるから田舎だ。」と言われたことがあった。

2008年5月13日火曜日

次作へ

以前家の中に生えてきたきのこの写真を紹介する。別に家を汚くしているわけではないけれど、築30年となると木が(特に風呂場)悪くなってくる。そこに菌糸が入って生えてきたのだと思う。たぶんシメジ。食べはしなかった。
今は絵用のアクリルメディウムで補修してしまった。

明日は撮影だがあいにく雨の予報。知り合いに撮影用のカメラを貸してもらった。キャノンのD40という機種で写りがいい。試していたら欲しくなってしまった。が、今は手が出ない。


2008年5月12日月曜日

野生

以前家の中に生えてきたきのこの写真を紹介する。別に家を汚くしているわけではないけれど、築30年となると木が(特に風呂場)悪くなってくる。そこに菌糸が入って生えてきたのだと思う。たぶんシメジ。食べはしなかった。
今は絵用のアクリルメディウムで補修してしまった。

明日は撮影だがあいにく雨の予報。知り合いに撮影用のカメラを貸してもらった。キャノンのD40という機種で写りがいい。試していたら欲しくなってしまった。が、今は手が出ない。

2008年5月8日木曜日

写実と細密さ

今度モデル撮影の場所を近くのカフェTOUMAIに提供してもらうため話をしに行った。以前も書いた雰囲気のあるお店。ネコが多い。オーナーの人の本を読むと面白い。世界各地を飛び回っている。

人 物画がほぼ仕上がった。写真は手の部分。自分は「細かさ」より色の表現とその印象を大事にしていきたいと思っている。時間をかけて描けば描くほど終わりが 無く詰まっていく。高畑勲監督が著書「映画を作りながら考えたこと」の中で「細部まで書き込んだ結果魅力を失ってしまうことがある。ラフにかかれたものが非 常に生き生きとしていることがあり、線一本(アニメーション)でかかれたものより人の想像力は働く。」と言っていた。
これに似たことも教わったことがある。絵でも画面全体全て描き込まれていると見る人の入り込む余地が無くなってしまう。今はまだできていないけれど、絵画にできることは自分の手でそれをコントロールして表現することだと思う。

写真から描いた作品は、写真を撮った時点でその作品はほぼ完成している。また、写真にはカメラメーカがレンズが捉えた光からの映像表現に手を加えているので、カメラメーカーのエンジニアとの合作と言えるのかもしれない。
実物の情報量は時間を含め写真とは比べ物にならず、五感を総動員して対象を汲み取らなければ絵にできない。つまり描く景色・対象を目にしただけでは作品はまだ全く出来ていないことになる。

2008年5月6日火曜日

小さいやつ



外から戻ってくるとこの季節、時々服にこういうのがくっついてくる。普段どこ歩いているのかというところだが。
嫌いな人はパニックにもなるらしい。
何のためにやっているのか分からないが、この小さなやつは木の上から自分のはいた糸でただぶら下がっている。小さいときはこの糸を途中から持って、虫が空中に浮いているみたいな遊びをしていた。

今日は久々の快晴。日中はサッカーがあったので多摩川沿いのグラウンドで練習。カラッとしていて気持ちよかった。製作で凝った体がほぐれた。
これから製作の続きをやろうと思う。一点は完成に近い。後は入荷したと絵の先生から先日連絡のあったネイプルスイエローも使って仕上げてみたい。




2008年5月5日月曜日

理科の話

前回関係ないとは言ったが、ゴールデンウィークなのに曇りや雨が多い。自然光で絵を描く時、曇りと晴れでは光の量が全然違う。
人の目はカメラのかなり性能のいい高いレンズと同じ位らしい。曇っていても晴れていても物の色や明るさを常に良い具合に調節して映している。
目 の性能で言ったら鳥はかなりいいと思う。視力は人の数倍あるし、色を見分ける能力は相当ある。だからオスはきれいな色彩でいるのだと思う。しかし、鳥目と 言うように鳥は暗いところを見る能力は弱い。ネコは色があんまり見えていないが、かなり暗いところでも見ることができると聞いたことがある。
あと は昆虫。ハチの実験なんかでもよくやっているが、ハチは花の蜜をとるために色を見れる範囲が人間より広いらしい。人は紫より外は黒にしか見えないが、ハチ は紫外線の範囲まで見れる。だから普段自分たちが見ている紫一色のパンジーとかもハチにはもっと違った模様で見えているらしい。
と言うことで、いろんな生き物の目の能力があったらどういった絵が描けるだろうかと考えたりする。

2008年5月3日土曜日

仕事の道具

支持体=キャンバスは絵を描くための土台となり大事なもの。昔はそれとなく適当なものを使っていた。道具にあんまりこだわりが無い方なので、それで描きにくいときもあったがあまり気にしていなかった。
それでも描く数か増えると次第にどの支持体が自分に向いているかが分かってくる。風景人物静物とそのサイズによって大体何がいいのか決まってきたような気がする。
いま描いている自分で作った支持体は描きにくく失敗。

園芸

半強制的にバラを苗から育てることとなる。くれた本人は大丈夫簡単だからと言っていたが。肥料や枝切りなどバラは大変と聞く。ちゃんといっぱしの花が咲くようにしないといけない。
花は絵描きの腕(表現の)が出るモチーフだと思う。静物の中の人物画。難しいと言うか独特の物だ。

2008年5月1日木曜日

往復

用事があり埼玉の実家へ、途中途中で色々な用事も済ませていった。三鷹にある元職場にも寄って久しぶりに色々な人達に会った。元気そうだった。自分の持ち 場へ顔を出すと丁度片付け時だったので何故か手伝ってしまった。緑が多くなっていたのと、少しその場所が昔より小さくなったように感じた。

2008年4月30日水曜日

深大寺





調布には深大寺がある。その近くに神代植物園があり行って見た。先日まで描いていた芍薬が沢山咲いていて驚いた。一輪描くのに苦労した花が色々な 種類で植えられていた。ここは時期によって色々な植物が見れる。訪れる年齢層は高めであまり込み合うこともなさそう、雰囲気も場所により少し海外にあるよ うな気もするので風景を描きに行くのもいいかもしれないと思った。
近くの蕎麦屋は量がかなりあり中盛でも苦しくなった。頑張って食べていたら、途中ワサビとそばが鼻に入りせき込んでしまった。
 

2008年4月28日月曜日

だるまさんが転んだ


 芍薬を自然光で描く。今日は曇りで光が安定していた。しかし、芍薬は日中開き夕方閉じるらしく、よく動く。キャンバスに暫く目を離しているといつの間にか花の形が動いている。まるで”だるまさんが転んだ”をやっているようであった。

2008年4月27日日曜日

サッカー

今日は府中市味の素スタジアム近くにあるグラウンドでサッカーの練習試合に参加した。
サッカーするのは引退以来ほとんど無かったので「大丈夫か?」と思った。
やはり、体の動きは長いことやっていないのでイメージしていたようにならなかったが、感覚が残っていた分でどうにかプレイできた。
日差しが強く日焼けもした。今日は晴れてよかった。
明日は製作に専念できる。

2008年4月26日土曜日

大きな花



今日からゴールデンウィーク。以前の仕事でもそうだったが自分にはあまり関係ない。
買 出しに高尾駅まで歩いていく途中、ある家の庭にかなり大きな白い花が沢山咲いていた。買い物をして、帰りにも気になって其処を通った所、その家の方が畑仕 事をしていた。伺ってみると”芍薬”とのことだった。実は絵を描いていて・とお話しすると親切にも一輪譲っていただいた。
人物の製作と平行してこの芍薬も描こうと思う。ありがとうございます。

そして午後から雨。雨漏りの音がまた天井裏から聞こえる。まだ部屋には滲みてきていないがポイントの真下に桶を用意。修理は5月8日になると大家さん。

2008年4月22日火曜日

黄色の絵の具

”ネープルスイエロー”という絵の具。これは昔イタリアで授業を習っていた時の講師も使っていた。似ている色はあるけれど、本物の色は発色がまったく違うらしい。レモンの黄色や風景を描く時に使いたい。
今回この色を探しており自分が習っていた先生に聞いて見たところ、詳しく教えてもらう。更に自分の分もついでに一緒にまとめて買っていただくことをお願いしてしまった。

午前中は高尾山に登った。家が近いので森林浴や駅伝大会の練習などで時々登っている山。今日は新緑で暖かく人も沢山いた。途中小学生1学年分のグループ100人位ともすれ違った。相当に元気だった。

2008年4月21日月曜日

授業


毎月隔週の土日で受けていた授業も今月で一区切りとなる。写真はいつもの製作風景。
これまで仕事と重なってた日などは少し早めに切り上げさせてもらい、仕事場から徒歩40分ほどで行っていた。
静物画を主に教わってきた。技法は独特で確立されており、以前は適当に使っていた具財などの知識もかなり身についた。直ぐに結果が出ると言うわけには行かないが、これまでに習って来た事などを自分の中で消化(昇華)させて表現できるようにしたい。

今日のモチーフは苺だったので描かないで残ったパックの苺を時々食べながら描いていた。

2008年4月18日金曜日

雨漏り

朝は裏山からの色んな鳥の鳴き声でてうるさい位だが今日は雨で静か。しかし一匹だけウグイスが頑張って雨の中鳴いていた。
あまり新しくないアパート(築30年)なので最近雨漏りが多い。先日の雨ではパソコンとプリンターの上にかかってしまい駄目になったかと思ったが、数日乾かしたら使えたので良かった。大家さんにお話して来週直してもらう予定。

昼過ぎ久しぶりに近くの丘の上にある”TOUMAI”というカフェに行きトルココーヒーと言うものを飲む。中々見晴らしのいい場所。オーナーの方が三年かけて改装したらしい。ネコが多め。

2008年4月17日木曜日

中央線下り

自分の家は隣駅から山梨なのでその少し先にある温泉にいってきた。
平日で雨だったので風呂は貸切状態。泳いだり運動したりできた。
ほうとうも美味しかった。

2008年4月16日水曜日

新規作成

HPリニューアルにともないまして活動報告などをここのサイトにのせて行きたいと思います。以後できるだけ更新するようにしますのでよろしくお願いします。

金子琢磨