2012年7月30日月曜日

暑い日が続く

今日も快晴で気温は高い。
昨日は、咲太朗と近くの野川へ遊びに出掛けた。 
野川は、『川の北側に並行して、大昔多摩川が削ったといわれる河岸段丘である国分寺崖線がある。「ハケ」と呼ばれる崖の斜面からはかつてに比べれば大幅に減少しているものの清水も多く湧き、都内でも珍しい自然が残っている。』(wikipediaより)
 と言う場所なので、湧水が流れ込んでいる場所は水が冷たく、本流は生温かいといった感じで温度差を楽しめる。
遊んでいると、少し年上の男の子がお母さんと虫かごを持ってやってきた。中には大きなザリガニがいた。「ここで捕まえたの?」ときくと、昔もらったのだけど、もうにがすのだと言う事。息子は始めてみる生物に興味津々であった。
「バイバイ元気でね」と勢いよく放たれたザリガニは、多少弱り気味のようで暫く流れに流された後やっと姿が見えなくなった。

しかし、そのすぐ後、そこに親子会の様な20人ぐらいの集団が網とかごを持って現れ、その一帯で一斉捕獲捜査が始まった。放たれたザリガニはつかの間の川となってしまうのだろうか。見つからずにがんばれ、と思いつつその場を後にした。

野川は深さもないので子供たちの格好の遊び場である。以前はその場所で描いていたのだが、今回は同じ場所で遊ぶ立場になっていた。石や砂利を使って流れを変えるのは川遊びの一つでやりたくなるものだと分かった。







遊び疲れ果て、帰りの自転車で寝てしまっていた。

2012年7月26日木曜日

久し振りの山歩き



先日友人と久し振りに陣馬山〜高尾山の山歩きをした。子供が生まれてから一日をかけたような山歩きを全くしていなかったので、少し不安であったが、靴ずれによる足の痛さを除けば、体力的にまだなんとか大丈夫であった。
毎度のことだが、今回もこの友人と一緒に行動すると、最初は快晴であったのに、後半夕立ちに遭った。ただ、雨が降ると気温が下がり、それまで暑くて汗だらけだった身体が少し涼しくなれた。
今回はちゃんと持ち物を確認し、前回のように「雨具に合羽のズボン二枚持参。」と言う様な事にはならなかった。

道中、自称人気ブロガー・フェイスブッカーの彼は、最近始めたばかりの自身の記事の為にせっせと写真を撮り投稿していた。人の事は言えないが、彼の性格からすると、遠からぬ将来に飽きて更新が滞るに違いないだろうと思っている。
終着点の高尾山では、今回もビアマウントにて食べ放題飲み放題で締めくくった。
後程、その記事を見て、「それは実際こうである・、いや雨男は自分では無いぞ・」などこちらも物申したい事はあったが、そうすると「藪の中」の様になり両方の記事を見た人はどちらが本当か分からなくなってしまいそうなので書かない。
共通して正しいのは夏、山頂で食べるかき氷や登山後のバイキング料理はおいしいと言う事。

翌日にはまだ筋肉痛になっていないのが気になる所。

2012年7月14日土曜日

日本の夏

小学生の頃よく遊びに行っていた実家埼玉の自宅から自転車で15分ほどで来れる、荒川の土手沿いの景色を描こうと思い、出かけた。
昔の記憶で、三日月湖に”蓮”が浮いていた場所があったのを思い出し、それを描きたいと思って行ってみたのだが、現在は”アオウキクサ”と言う水草で水面が完全に覆われてしまっていた。
水面を全て覆ってしまった景色はなにか息苦しく、描く気にはなれなかったので、別な場所へ行くこととした。

河川敷の広い農地に続く道。右側には別の三日月湖がある。



ここにも傘があるが、絵を描いている人ではなく釣り人。


梅雨の合間の晴れの日。今年一番乗りの蝉が鳴く暑さの中、描いていた。

2012年7月2日月曜日

個展終了

先週の事になるが、新宿での個展が終わった。
期間中は色々な人々に会う事が出来た。絵に関してや、絵とは違う話題も多く話せた一週間であった。
休みの日に妻と来た息子は会場を遊び場と思っているようである。


せっせと椅子を移動させて作った息子のアートオブジェクト。
残念ながら直に撤去。