2019年7月14日日曜日

アメリカ紀行(第三回)

兄夫婦の家に滞在しその間自分の家族の移動のためレンタカーを借りることとなった。
アメリカは広いため、何処に行くにもハイウェイに入って移動することが多い。ハイウェイでは車線変更をし忘れ目的の場所への出口を逃してしまうことがあった。ハイウェイと言っても有料では無い所が多いので戻るのもさほど難しくはなかった。

そして今回のアメリカではこれまで行ったことのない美術館を見て回る事もできた。
滞在地トレントンから車で2時間ほどのフィラデルフィア美術館は思いのほか巨大でメトロポリタンと並ぶ大きさであった。作品も有名作家の良い作品が揃っており見応えがあった。


またプリンストンは近い場所にあり大学構内にあるプリンストン大学美術館も大きさはさほどでは無いながら(それでも日本の西洋美術館位の大きさ)各時代の代表作家の良作品が多くあった。

プリンストン大学美術館にあるダヴィッド作「The Death of Socrates」の描きかけ(下描きか)の作品 133.0 x 196.0 cm
File:David and studio, Jacques-Louis, The Death of Socrates, after 1787.jpg


メトロポリタン美術館にあるダヴィッド作「The Death of Socrates」  129.5 cm × 196.2 cm
Picture


ブルックリン美術館は最後に行こうと思っていたが、その日が運悪く休館日であった。

次男は新しい世界が怖いのか人の多い所では中々自分で歩こうとしない。次第に腕の力がついてきた。

2019年7月13日土曜日

アメリカ紀行(第二回)

かなりの間隔を置いて第二回。
間をあけすぎてしまったため忘れてしまっている部分が多い。

NYは夜遅くに到着し初日は空港近くのホテルに滞在。子供たちは興奮していたが、海外に初めてきたためという訳ではなく大概旅行など新しい場所に来ると大騒ぎしている。

二日目、兄の住むニュージャージー州へはNYからニュージャージートランジットと言う電車で3・40分だが、まだその日は午後まで留守だったので自分たちはNYを回る。セントラルパークは街中にある広大な公園で地下鉄駅から少し歩いて自然史博物館に行こうとしたが、公園は思いのほか広くしかも気温が高かったため子供たちを初っ端から疲れさせてしまった。

公園の木陰で一休みして、再び出発。自然史博物館は出発前映画「ナイトミュージアム」で見ていた為、子供たちも知っている展示などを見て喜んでいた。
それにしても人が多い。安曇野の山の家からニューヨークと言う環境の変化に身体を慣らしていかないとまいってしまうと思った。

 セントラルパークの丘で休む次男。
ここだけ見ると長野にもありそうな景色であるが、四方はビルに囲まれている。



2019年7月9日火曜日

アメリカ紀行(第一回)

久々の投稿となる。

先月は家族で兄家族の居るアメリカへ行っていた。今回は家族も一緒であったので色々な場所を見て回ったりすることも多かった。
すべて一つの記事に書くのは難しいので数回に分けて投稿する予定。(不定期)

先ずは出発からアメリカ到着まで。
子供たちは飛行機はもとより、海外も初めてであるので期待と不安で興奮していた。向こうには馴染みのいとこが居るので多少安心もあったと思う。
長野からだと空港に到着するまでが長く、そこまでも一苦労。
空港に到着後無事手続きを終え飛行機へ。これから10数時間子供たちは耐えられるか心配であったが、まあ何とかたどり着くことが出来た。

行きの電車で宿題をする息子。その後すぐに酔ってしまい止めた。


ミネアポリス空港で乗り換え。次男は不安なのかただ歩くのが面倒なのか、移動ではあまり床に足をつかない。

次回へ続く。