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2023年6月1日木曜日

 安曇野にも春の陽気が訪れ、草花は桜の花を筆頭に待ち構えていたように一斉に咲きだした。


タンポポもそれらの仲間の一つであるが、西洋タンポポは繁殖力が強すぎるため放っておくと敷地がタンポポだらけになってしまう。ヤギ達も食べきれない。

綿毛になる前に父が一つ一つ徹底的にほじくり返し始末している姿を最近頻繁に目にする。

アメリカ留学時、自分が学校のメンテナンスのアルバイトをしていた際、タンポポ用の除草剤なども目にした程なので本場のタンポポも本場の人々に敵視されているようだ。

ふと、自分はタンポポを取り除くとき「雪の下の故郷の夜冷たい風と・・」と言う歌が頭に流れているのに気づく。思い返すとそれは小学校時代の出来事からである。

中学年頃だったか音楽の授業でこの歌を歌うようになって以降、俄かに学校の草取りの活動で音楽の教師から「タンポポは抜いては駄目だ」と怒られた子がいたと言うのである。その時まで雑草としてと取り除いていたタンポポに生存特権が与えられ、我々小学生同志では「あー抜いちゃいけないんだ!」「え?」と突然の変更に困惑したのを覚えている。

その歌を習ってから小学生終了までの間だけにあったタンポポを抜いてはいけないという不思議な経験。

現在取り除くとき、子供時代に強く作られた記憶からか、現在でも禁止されていることをやっていると言う矛盾が多少あるのかもしれない。そしてこれからも頭の中に流れる歌は消えることはないだろう。

ただ自分は絵を描くときに小さなアクセントとしてのタンポポの小さく鮮やかな黄色はあってもよいと思っている。


今日も父親はひたすら咲いたタンポポを片っ端にほじくり返す。


(歌「たんぽぽ」作詞:門倉訣 作曲:堀越浄)



2022年8月20日土曜日

日本の光

 帰国後ホームページリニューアルなどに時間を費やしていた。

 

久々の日本での絵画制作はイタリア、フランスの光とは異なり、同じ絵具で描く絵ではあってもその空気感は変わってくるのが面白い。


 




2021年7月24日土曜日

更新

今年も暑い夏がやって来た。

東京から高地に引っ越そうが やはり日中暑いものは暑い。夜は涼しくなるのでエアコンは不要ではある。

ブログ更新はかなり滞っていた。制作以外の事が増えていて中々片付かない。

前回の個展を終えた後直ぐにアトリエの残りの制作作業を行い、天井の採光と室内の収納を作った。これで全ての画材などを一ヶ所に置くことができ作業もし易いはず。

梅雨の時期には飼っているヤギの一頭がカビの飼料を食べて体調を崩してしまい獣医の先生に度々来てもらい治療などを受けていた。

これから秋の個展に向けて制作を続けて行こうと意気込みを入れている。

 




2020年7月24日金曜日

カブトムシ

息子達が近所のカブトムシ・クワガタスポットを知ったらしく突然大量に採って来た。
この地域は普段でも時々採れるが、スポットを探すとかなりの量が採れるようだ。
木を揺らしたらカブトムシ・クワガタが雨の様に降ってきたらしい。



カブトムシだけで30匹はいる。これにノコギリクワガタも7、8匹捕まえていた。
友人も同じくらい捕まえたらしくその量の多さに驚いた。

2017年12月3日日曜日

紅葉→雪

先月初旬から中旬にかけて紅葉は深みを増して、地域は彩り豊かになった。

そして早くもその月の後半に雪が積もった。
朝日を浴びて煌く木々は寒さの中に美しさを見せてくれる。
本格的な降雪はもう少し先で、日中には全て溶けてしまった。
もう少し積もるようになったらしっかりとした防寒をして描いてみたい。


小学校になった長男もこれから雪の中登下校となる。

2017年11月1日水曜日

紅葉など


先日は水溜りに薄氷が張っていた。
都心より一足早く紅葉を迎え、山の上から次第に色が変わって「紅葉が降りてくる」様子が見て分かる。

銀杏の紅葉は色鮮やかで見事だが、「ぎんなん」の実る銀杏付近は臭いがきついので近くで描くことを躊躇ってしまう。