2014年12月12日金曜日

年末

書くのを辞めてしまった訳ではなく、ここ数ヶ月こちらの方を書く余裕が無かったという感じであった。
ようやく先日の名古屋での個展を終え今年の展示は終了しくひと段落した所である。
この間にも子供達は日々色々なことを身につけて成長している。咲太朗は最近自転車に乗れるようになり、菊次朗は歩けるようになった。自分の一年かそれ以上かかって身につけている様なことが数ヶ月足らずで出来るようになっていくのは驚くばかりである。

こんな劇的な能力を獲得した時の気持ちはどんな物だっただろうか、大人になっては中々こういった凄い上達はしにくくなっている。覚えているのは原付の免許を取って初めてバイクを買った時だろうか。「これで日本全国行けないところはない」と興奮したものである。自転車の時は覚えていない。

最近は日が短くなって保育園から帰って来る頃は周りが真っ暗で遊ぶことも出来ないので、苦手だが出来るだけ早く起きる様にして朝保育園へ行く前に外で自転車の練習などして遊ぶようにしている。

本格的な寒さはこれからではあるが冬至を過ぎれば次第に日が長くなって行くので幾分気持ちも明るくなる。