2018年8月30日木曜日

無言館

長野県上田市にある戦没画家の作品・遺品を展示されている場所。
訪れるのは二度目となる。
一度目は安曇野に引っ越す前、旅の途中偶然見つけて立ち寄った。

今回は個展直前で制作に余裕はあまりなかったが、ふと行こうと思った。
家族で行き、次男はまだ4歳で分からないと思うので妻と外で遊んでいることにし、長男と入った。
息子は全て理解することは難しいと思うが、感じるところはあったと思う。

2018年5月24日木曜日

新しい季節の知らせ

人それぞれ季節の訪れを感じるとき、気温だけでなく鳥や虫の鳴き声、草花の匂い、または毎年ある出来事などあると思う。自分などは夏の夜の虫の音を聞くと何とも言えない季節感が生まれる。

安曇野では今月初めの温かい日に外でギーギー・と楽器の“ギロ”を鳴らすような音があちらこちらで聞こえ始めた。
まだこの時期に蝉など鳴くはずがないと思っていたが、調べてみるとどうやら「ハルゼミ」というものがいるらいことが分かった。

夏の夕暮れに聞けるヒグラシも良いが、このハルゼミというのもこれから季節を告げる音になるのかなと思った。

ハルゼミ 
(画像 https://hanasjoho.com/archives/115より)

2018年5月17日木曜日

山羊

4月の個展後、冬の間やりたかったこと等が溜まっていた。まだすべて終わってはいないが中間報告。
まず先月末庭の除草も兼ねて試験的にヤギを一夏レンタルしてみた。
子供たちにも大人気で外の草を食べている姿を見ていると何ともいい光景。しかし、最近は落ち着いてきたが最初の2週間は人が見えなくなると大きな声でメーメー鳴き続けてまいってしまった。そういう時は「メー」と言うより「メー!」という感じである。



ここ最近は新緑も深くなり日中は暑い日も出てきた。

2018年1月16日火曜日

雪景2

昨日に引き続き同じ場所へ向かう。風も無く穏やかな快晴。
着込んでいると暑くなりジャケットは脱いで制作していた。

前日には無かったウサギか何かの足跡が雪にたくさん残っていた。自分の足跡を侵入者だと思ったのか描いていた場所にマーキングがされていた。



太陽が山の陰に入り辺りが日影になると急に寒くなった。
今日の制作を終え片付けを始めたころ、当然突風が吹き荒れキャンバスがイーゼルごと自分に向かって倒れて来た。絵は半分消えてしまい、雪を描いた白の絵の具は自分にしっかりついてしまいった。突風は一度だけでその後はまた元の様に風の無い状態となった。

最近滅多にやらなくなったがこうなると何とも空虚な気持ちになる。
恐らく日が陰り、谷間の空気が冷えて収縮し、その場所だけ気圧が低くなったことで周りから空気が一気に流れ込んで突風となったのだろう。今度は気を付けたい。


2018年1月14日日曜日

寒気が来て安曇野の空気は一段と引き締まっている。
今日は晴れの予報であったので雪景色を描きに北へ向かうことにした。休日なので家族も一緒に大町方面のスキー場へ向かった。自分はその近くで描いた。
後ろには鹿島槍ヶ岳を望む場所で、雪は深く場所に向かうためにかんじきを履いて進んだ。
子どもたちはキッズエリアでそり遊びをして満足したようだ。



帰宅後自分はこの記事を書き、長男は学校の絵日記を描く。次男は帰りの車から依然熟睡中。
 


2018年1月10日水曜日

2018

新年あけましておめでとうございます

去年は東京から信州安曇野への引っ越しと家を建てる事など多くの変化があった年だった。今年はこの地で本腰を入れて活動をして行きたい。

ホームページも近々新しくする予定。