2008年5月5日月曜日

理科の話

前回関係ないとは言ったが、ゴールデンウィークなのに曇りや雨が多い。自然光で絵を描く時、曇りと晴れでは光の量が全然違う。
人の目はカメラのかなり性能のいい高いレンズと同じ位らしい。曇っていても晴れていても物の色や明るさを常に良い具合に調節して映している。
目 の性能で言ったら鳥はかなりいいと思う。視力は人の数倍あるし、色を見分ける能力は相当ある。だからオスはきれいな色彩でいるのだと思う。しかし、鳥目と 言うように鳥は暗いところを見る能力は弱い。ネコは色があんまり見えていないが、かなり暗いところでも見ることができると聞いたことがある。
あと は昆虫。ハチの実験なんかでもよくやっているが、ハチは花の蜜をとるために色を見れる範囲が人間より広いらしい。人は紫より外は黒にしか見えないが、ハチ は紫外線の範囲まで見れる。だから普段自分たちが見ている紫一色のパンジーとかもハチにはもっと違った模様で見えているらしい。
と言うことで、いろんな生き物の目の能力があったらどういった絵が描けるだろうかと考えたりする。