2011年6月3日金曜日

到着後

モスクワを経由し、ローマに到着。その日は市内の宿に泊まり、翌日街の画材店を訪ねたが閉まっていた。下調べした情報では「開いている」と書いてあったのだが駄目だった。
そこへ向う途中、警備が至る所にしかれていた。道はバリケードされたり途中封鎖されておて、ある場所へ行くと人々が集まっており警備も一層多くなっていた。
行きたい方角への道路が封鎖されていたので暫く足止めされていると、目の前をパトカーで先導された黒塗りの車が通った。ローマ法王か?と思ったが、近くの人に訊くと元首の「ジョルジュナポリ」とのこと。何とも厳重であった。
元首ではないが、イタリアの首相は一度就くと中々退かない。昨今の日本のそれとは反対。

その日のうちにウンブリア地方に移動する予定間ので諦めてレンタカーオフィスへ行き、予約した車を借りた。途中道を何度か間違えたが、それによっていい景色も発見できた。
無事到着し現在滞在2日目。