イタリアの農村風景は起伏に富んでいて遠くまで見渡せる。歩く度に新しい景色を発見できるのでつい遠くまで行ってしまう。
泊まっている所が遠いため、1日景色を求めて10km位は歩く時もある。絵の具で汚れたシャツとそれ以上に絵の具だらけの絵描き道具。市街を通る時は、綺麗な格好をした観光者たちを後目に足早に通り抜ける。裸の大将の様に気にしないでいけたら楽だと思う。
ただ描き始めてしまえば人が見ようが気にならないが。
二つ目の写真は昨年やられた触ると痛い毒草。今年もまたやられる。
葉を少し長くした青じそのような形で、主に日の当たらない場所に生えている事が分かった。
痛い。
(追記)その後の調べ分かったのだが、これはイタリアでは"Ortica”という名前で、毒草ではなく日本では「イラクサ」と言うものであった。しかもこれお茶にもされていて、花粉症に効果ある様なことも書かれており驚いた。