休日が終わったので落ち着いてじっくり絵が好きな人などと話をする事も出来た。
時々一般の人から訪ねられるのが、タイトルの横にあるサイズの数字と文字のこと。アルファベットでF,P,M,またはS,とありその次に号数の数字がつく。例えば「F10」など。よく表で書かれているものがある。
簡単に言うと、アルファベットは四角の比率のことで、それぞれFigure(人物), Paysage(風景),Marine(海),Square(正方形)の頭文字。勿論その文字の通りで人物等を描かなければいけない決まりはない。 数字は大きくなるほど絵のサイズも大きくなっていく。
印刷用紙のように半分の半分の半分の・・・と全て相似になっていく黄金短径で号数のサイズ取りがされているのではないけれど、それぞれ縦横比がきれいに見える1:1.618近くでとられているもの。
時々規格外で横長のサイズなどの作品を作ることもあるがその場合額はオーダーメイドとなる。