2010年2月17日水曜日

子供時代の絵

個展が終わって、先ず次へのために部屋を片付けた。不要になったものを全て捨て、新しく棚を作り、作業場のスペースを広げる。

昨日は用事のため実家へ久しぶりに戻った。そこでふと、押入れにとってある小~中学校時代の自分の絵を見て、まだ意識していない頃の自分の「画風」と言うか、何に目を多く向けていたかを見てみようとした。家の親は何でもとって置く性質なので、家は荷物でいっぱいだが、こういう時には役立つと思った。
その作品。描いている時の記憶は今でもハッキリ覚えている。

小学校4年。建物のゆがみ具合がはげしい。形より色に対して興味が深かった気がする。







小学校。「水仙」だと思う。


中学校一年と二年の写生会の時の絵。反抗期か、地上でなく空ばかり描いていた。





因みに一緒にとってあった兄の中学時代の絵。こちらはこちらで「味」のある絵を描いていると思った。