2012年7月14日土曜日

日本の夏

小学生の頃よく遊びに行っていた実家埼玉の自宅から自転車で15分ほどで来れる、荒川の土手沿いの景色を描こうと思い、出かけた。
昔の記憶で、三日月湖に”蓮”が浮いていた場所があったのを思い出し、それを描きたいと思って行ってみたのだが、現在は”アオウキクサ”と言う水草で水面が完全に覆われてしまっていた。
水面を全て覆ってしまった景色はなにか息苦しく、描く気にはなれなかったので、別な場所へ行くこととした。

河川敷の広い農地に続く道。右側には別の三日月湖がある。



ここにも傘があるが、絵を描いている人ではなく釣り人。


梅雨の合間の晴れの日。今年一番乗りの蝉が鳴く暑さの中、描いていた。