2020年10月16日金曜日

日本橋

 今回も一週間東京に滞在。




安曇野の山際から東京の中心と大きな変化が新鮮に感じられる様になって来た。

昨年とは街の様子も変わった。会場でも常にマスクをした状態で会話していると、お互い伝わる情報量が数割〜減となっている気がする。刺激を強く感じやすい初日などは多少軽減された感じがある。

この様な時世ではあっても変わらず楽しみに見に来てくれる方々と会えるのはやはり嬉しい所。


2020年9月29日火曜日

日本橋三越個展

 10月14日(水)~19日(月)本館6階美術サロン

 

今年は福岡の個展が中止となったので事実上初の個展。

制作期間が持てたので今まで以上に熟考出来たことが良かったと感じている。

 詳細は下のリンクより。

https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews0383.html  

 



2020年9月2日水曜日

その後

 仔猫達は何度か動物病院に行ったものの残念ながら一週間しか生き残ることができなかった。

多産な生き物はそれだけ生き残る率が低いと言うことだが、今回の仔猫3匹も恐らく何かの問題があり母猫が見捨てて行ってしまったのだろう。なかなか上手くミルクを飲むことができず一時は元気になったが再び弱ってしまい、成長が難しいと感じた。

3匹共同じ日当たりが良く見晴らしの良い場所に埋めてあげた。そこは猫じゃらしも沢山生えている。

 


2020年8月26日水曜日

ネコ

 暑い日が続いているが標高700mの安曇野の此の場所は早くも朝晩涼しくなって来ている。

 

先日の天の底が抜けた様なにわか雨の翌朝土曜日、家の軒先に仔猫がうずくまっているのを発見した。

その後その付近から更に二匹生まれたばかりのへその緒が付いた仔猫が見つかった。母猫の姿は見つからず一匹は衰弱して、もう二匹は未だニャーと鳴けていた。恐らく時々見かけていた野良の子供だろう。

「仔猫 拾った エサ」「仔猫 拾った 体温」「仔猫 拾った云々・」と調べては試行錯誤。しかし残念ながら衰弱していた一匹は次の日死んでしまった。その翌日にはもう一匹も衰弱してきてしまい、月曜に動物病院に連れて行き手当てをしてもらい再びニャーと鳴くまでになって現在に至る。

生まれたての仔猫は3から4時間おきにミルクと言うことで夜もあまり眠れない日々である。

個展前の制作佳境の時期に大変なものが来てしまった。とは言っても実は子供のころ学校裏にいた捨て猫を拾ってきて飼った経験がある。その時はもう少し大きかったので苦労をした記憶はなかったが。


外には我関せず草を食むヤギ達。最近庭の林檎が大きくなってきてそれを狙いに今日も山から下りてくるサル達。ここは動物が多い。

 


 

2020年7月24日金曜日

カブトムシ

息子達が近所のカブトムシ・クワガタスポットを知ったらしく突然大量に採って来た。
この地域は普段でも時々採れるが、スポットを探すとかなりの量が採れるようだ。
木を揺らしたらカブトムシ・クワガタが雨の様に降ってきたらしい。



カブトムシだけで30匹はいる。これにノコギリクワガタも7、8匹捕まえていた。
友人も同じくらい捕まえたらしくその量の多さに驚いた。

2020年3月14日土曜日

風景

自分が学んで風景を描いている地であるイタリアは、現在世界の国々に増して混乱していると聞く。

イタリアほどではないにせよこちらの生活も子供の学校休校や様々な活動自粛など、世間の出来事に右往左往している。

学校が無く暇を持て余し兄弟喧嘩の絶えない子供を怒っている自分もいれば、他方で外の草木や空は家庭内や世間の喧騒とは関係なく、ただ雲は流れて草木は春の準備をしている。

イタリアも変わらず春には芽吹き、夏には乾燥した大地となりを繰り返し、石造りの建物には時代とともに人が入れ変わり、合間ゝに人災や天災もある。自分の描く風景はそういった人間と自然の営み積み重ねなのだろうな・などと描きながら妄想している。

イタリアを含め世界の混乱が早く治まればよい。


この様な中ではあるが来月4月8日より福岡三越百貨店にて個展の開催予定。

2020年1月8日水曜日

2020年

明けましておめでとうございます。

安曇野に移住してから自宅を建てたりアトリエ(絵画倉庫)を改装したりとそちらに掛かりきりになってしまいホームページやブログの更新が中々出来ていない。
アトリエの方もようやく中で冬でも作業が出来るまでになった。今後は絵画制作の方にも徐々に力を入れられそうである。

今年は自身30代最後の年となる。