2010年6月2日水曜日

二週目



電車でトレビ(ローマの「泉」ではない)と言うやはり小さな街に移動して授業を受けている。
アシスタントが以前フィレンツェの学校で風景画を習っていた時のインストラクターであったのはお互いに合った時驚いた。その授業を受けたのは四年前で、その年も丁度サッカーのワールドカップがあった。イタリアが優勝したため街中お祭り騒ぎで翌日ダニエラ(インストラクター)は二日酔いと寝不足で現れたのを覚えている。


最近は天気があまり安定していないものの、周辺の景色は良い。緑の多いウンブリア州とトスカーナ州の光があわさった様な場所。

食事は宿泊する場所にある小さなレストランでみんなでしている。元々英会話をマスターしていたわけではなく普段は日本語で生活をしていて殆ど英語を話していなかったため、言いたい事があるが直ぐに出てこない。このもどかしさは留学生時代に存分に経験したので今更慌ててはいないが、やはり普段から少し慣らしておかなければと思った。