2022年6月30日木曜日

パリオ

 期せずして丁度自分の滞在はシエナの一大イベントの「パリオ」の時期に重なった。世界一美しいとされるシエナ中心のカンポ広場で行われ、十数の地区(コントラーダ)対抗で競う競馬大会である。

その熱狂は凄いもので、今日見たプレマッチでさえもカンポ広場は人々の熱気と応援歌で満たされている。


喧騒を離れて公園から時折ここにまで聞こえる応援歌や太鼓の聞こえる街を眺めて描いていた。



2022年6月26日日曜日

無人駅

 シエナ駅にあるレンタカーオフィスに向かうため宿泊地近くの無人駅駅へ。タバッキ(切符も売っているキヨスクのようなもの)でチケット2.6€で購入し駅へと向かう。田舎の無人駅でシエナ方面の表示も無い。線路を渡ってくるおじさんにシエナへはどっち側か尋ねたところ「1番線だよ」との事でそちら側で待つ。

安心していた所、到着時刻に反対側2番線へ一車輌の電車が到着。その目線の先にさっきまで気付かなかった小さな電光掲示板に“SIENA 2”との表示。こちら側に来る気配がなかったため見送りの子どもを抱いた男の人に聞くと、「この電車だ」と言う。

焦ってそちら側に行きどうにかセーフ。


2022年6月25日土曜日

熱波



深夜12時に アブダビ空港に降り立ち、ターミナルに連絡するバスに乗るため飛行機から出た時,熱帯夜などと言う生やさしいもので無く、まるでヒーターに炙られているかのような外気温であった。よくテレビで見る中東のサッカー試合はこんな暑さでやっていたんだと実感する。

ヨーロッパも75年ぶりかの早い熱波が来たらしく暑い。宿の人が先週はもっと暑かったと言っていたので想像もつかない。

イタリアは5年ぶりとなった。何が変わっているのか何が変わっていないのか。インターネットの発達で情報はよく手に入れられる。街の人々の表情の変化や活気などは実際見てみないと分からない。

駅前で抱擁をているカップルや、乗り間違えて反対方向へ行ったバスの運転手に目的の行き先を尋ねた時の面倒臭そうな受け答えに変わらぬイタリアを実感した。

マスクはしている人としていない人が半々だった。


2022年6月23日木曜日

出国

午後の便の成田空港発アブダビ経由ローマ行き。

出国ロビーはガラガラで、ただただ最新のセキュリティ巡回ロボットがフロアを徘徊しているのが目に付いた。ヨーロッパの国々も次第に規制を撤廃し観光客の受け入れを再開し始めており、日本それに倣ってもう少しで賑わいを取り戻すだろう。

事前に送った大きい荷物を受け取るカウンターは終了されており、「1階到着ロビーの発送カウンターへ行って」との張り紙。 出発を見送る人達と、到着を待つ人達とをそれぞれの階で横目で見つつ通り過ぎ、荷物を取りに行った。4階出国と1階帰国の僅かな距離で人々の心境は全く違うのだろうなと思いを巡らせていた。

2022年6月21日火曜日

伊・仏紀行

 先々週の広島三越の個展が終了して、明後日より一か月ほどイタリア・フランスに制作に行く。

コロナは両国ともに規制を緩和しているが、情報を見ると両国の国柄が分かる気がする。 

フランスは「マスクをしなくていいから離れなさい。」

イタリアは「マスクをして近くで話そう。外だったらどっちも要らないよ。」


 
アメリカも先日入国の際のPCR検査を滞在先で受ける陰性証明書の提出が無くなったらしい。日本は未だ実施していて、このままだと来月の帰国の際、フランスの空港で一万円以上のPCRを受けなければならない。帰国する頃にはどうなっているだろうか。
 
今回は世界が大きな変化を経験した(している)ので、これまでの滞在とは気持ちが異なっている。
5年ぶりという事もあるが、身体を通して経験し絵を描いてこようと思う。

 

2021年8月6日金曜日

木崎湖

 暑い日が続いている。

子供たちが水遊びをしたいと言うので大町市にある木崎湖へ行く。

予約制で人数制限となり人はそれ程多くはなかったが、今年の湖畔も青い空、白い夏雲のもと透き通った程良い冷たさの湖水で子供たちは思う存分遊んでいた。

湖畔の風景を描き、その後一緒に遊んだ。




2021年7月24日土曜日

更新

今年も暑い夏がやって来た。

東京から高地に引っ越そうが やはり日中暑いものは暑い。夜は涼しくなるのでエアコンは不要ではある。

ブログ更新はかなり滞っていた。制作以外の事が増えていて中々片付かない。

前回の個展を終えた後直ぐにアトリエの残りの制作作業を行い、天井の採光と室内の収納を作った。これで全ての画材などを一ヶ所に置くことができ作業もし易いはず。

梅雨の時期には飼っているヤギの一頭がカビの飼料を食べて体調を崩してしまい獣医の先生に度々来てもらい治療などを受けていた。

これから秋の個展に向けて制作を続けて行こうと意気込みを入れている。